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【マイクラ】簡単に信号機をつくる方法

マイクラ 信号機

マインクラフトで日本の現代都市をつくっていると、建物だけでなく、当然道路もつくらないといけませんよね。道路をつくると必要になってくるものが「信号機」です。

信号機は普段見慣れていても、いざつくるとなると「この部分どんな感じだっけ?」「こんな感じでも良いのかな?」と疑問を抱いたり違和感などを感じることがあると思います。

もしくは、「とりあえずこんな感じでいいや」という方もいるでしょう。でも、信号機はあまり適当につくってしまうと、せっかくの都市景観が自分の想像と違うものになってしまう可能性があります。

そこでこの記事では、適切な信号機のつくり方を基礎からお伝えします。

ちなみに、まだ道路をつくっていない、つくり方が分からないという方はこちらをご覧ください!

信号機の設置箇所

まずは信号機の設置箇所について、基本的な事項を押さえておきましょう。

信号機の設置箇所は、通常、交差点における自動車から見やすい位置に置かれます。具体的には、停止線から見て進行方向左手の歩道上、かつ、横断歩道の外側に置かれます。

このように置くことで、実際の交差点において、円滑な交通を実現させています。

2つのつくり方

設置箇所が決まったので、早速つくり始めましょう。マイクラにおける信号機のつくり方は2つあります。

一つ目は「サイズ重視型」です。こちらは、実際の信号機のサイズ感を重視するものです。見た目がスッキリしていて都市景観に溶け込んでいます。

二つ目は「レンズ重視型」です。こちらは、信号機の役割を果たす部分である「レンズ」を強調させるものです。まさしく「信号機」という存在感を放っています。

いかがでしょうか?どちらも、あなたの理想的な街並みのイメージに即した型式を選ぶと良さそうですね。ちなみに、筆者のつくっている街では「サイズ重視型」を採用しています。

それでは、この二つのつくり方について説明していきます。まずは「サイズ重視型」からです。

サイズ重視型

支柱をつくる

最初にネザーレンガの塀を縦に2つ重ねて置きます。これが信号機の支柱の基礎部分になります。

さらに、塀の上にダークオークのフェンスを8つ上に重ねていきます。これで信号機の支柱部分が出来上がりました。

歩行者用信号機をつくる

次に歩行者用信号機を設置します。下から5つ目のフェンス部分に横付けするようにフェンスを置きます。これが、歩行者用信号機の腕金となります。

腕金の下(下から4つ目の部分)にネザーレンガの塀を置くと、歩行者用信号機を模した部分の完成です。

車両用信号機をつくる

続いて車両用信号機をつくっていきます。

まず、下から8つ目のフェンス部分から車道側にフェンスを4つ設置していきます。

次に、設置した4つのフェンスの内、支柱側の2つをダークオークのフェンスゲートに置き換えます。

これで車両用信号機を支えるための腕金が出来ました。

最後に、腕金の2つフェンス部分の手前側にダークオークのハーフブロックを配置すれば信号機の完成です!

装飾をつけてみる

これで完成でもいいのですが、せっかくですので装飾も付けてみましょう。

ダークオークのハーフブロックの上に鉄のトラップドアを置いてみましょう。これは、「歩者分離式」などという文字が書かれることのある「補助標識」を表現しています。

支柱とフェンスゲートに跨る部分には滑らかなクォーツのハーフブロックを置いてみましょう。これは、「交差点名標識」を表現しています。

さらに、支柱の塔頂部分にダークオークのハーフブロック鉄のトラップドアを設置しましょう。これで、照明の表現が可能となります。

レンズ重視型

次にレンズ重視型の説明をします。車両用信号機をつくり始める前まで同じ工程です。

車両用信号機をつくる

下から8つ目のフェンス部分から道路側に腕金を伸ばしていきます。支柱から順にフェンスゲートを2つ、フェンスを3つ設置します。

そして、フェンスの前方部分にダークオークのブロックを3つ設置します。

それぞれのブロックに透明な額縁を設置し、左2つの額縁内に黒色の色付きガラスを、右端の額縁内に赤色の色付きガラスを置くと完成です。

ちなみに、青信号の場合は、右2つの額縁内に黒色の色付きガラスを、左端の額縁内に緑色の色付きガラスを置いてください。

信号機の緑、黄、赤のそれぞれの色付きガラスを設置すると、見栄えが不自然なものになります。あまりお勧めはしません。

なお、透明な額縁はJava版でしか出すことが出来ないので、統合版の方は通常の額縁を使用してみてください。

これで、レンズ重視型の信号機の完成です!

カスタムヘッドを使用する

ちなみに、額縁を使用する方法の他に、融資の方が作成したカスタムヘッドを使用する方法があります。なお、こちらもJava版で使用可能です。

こちらから有志の方のホームページに移動できます。使用の際は必ず利用規約を確認してください。

まとめ

「サイズ重視型」と「レンズ重視型」の2つのつくり方をお伝えしました。ここで、それぞれの形態の交差点の景観を見てみましょう。

サイズ重視型

こちらがサイズ重視型の場合の交差点です。なんだか見た目がすっきりとしていますね。

レンズ重視型

つぎにレンズ重視型の場合の交差点です。誰が見ても「信号機」という存在を認識でき、都市インフラ設備の一つであることが認識できますね。

信号機は、普段の生活では全く目立つようなものではありません。また、毎日のように見るからこそ、その細部まで気に掛けるものでもありませんよね。

しかし、都市景観を構成する存在であるがゆえに、マイクラにおけるまちづくりにおいても重要な立ち位置となっています。この記事が、あなたのつくっている都市において、適切な信号機作成の一助となっていましたらうれしいです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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