
マイクラで街を作るとき、誰でもある程度の計画を立てると思います。「ここに道路を通して、あそこに家を建てて、あっちに店を作ろう」など、自分なりの理想の街を思い描きながら作業を進めているのではないでしょうか。
でも、計画通りに進まなかったり、途中でうまくいかなくなったりすることもあります。その原因は、計画に「具体的な手順」や「明確な目標」がないことが多いです。
そこでこの記事では、都市計画の基本的な考え方を使いながら、誰でも街づくりの計画を立てられる方法を解説します。この記事を読み終える頃には、
- 街の中心をどこに置くべきか
- 道路をどのように配置すればよいか
- 住宅地や商業地をどこに配置すればよいか
- 建築を始める前に何を決めればよいか
が分かるようになります。最終的には、下の図のような「都市計画図」を自分で描けるようになることを目標に進めていきましょう。
計画を立てる前には、必ず準備が必要です。まだ準備ができていない人は、こちらの記事を先に読むことをおすすめします。

また、都市計画や街づくりという言葉自体がよくわからないという方は、まずこちらの記事から読むと理解しやすくなります。

それでは、紙とペンを用意して、あなただけの街の設計図を描いていきましょう。
最初に都市計画図を描いてみよう
都市計画という言葉を聞くと、なんだか難しそうに感じるかもしれません。しかし実際には、「どこに何を配置するか」を考える作業です。
例えば、駅前にはお店を集めよう、住宅街は少し離れた場所にしよう、工場は郊外に配置しよう…などといった考え方も立派な都市計画です。まずは簡単な都市計画図を描いてみましょう。

上の図は、駅を中心とした地方都市をイメージしたものです。初心者の方は、この段階で細かな道路や建物を描く必要はありません。考えるのは次の4つだけです。
- 街の中心(基点)
- 道路の配置
- 道路の種類
- 地区の配置(ゾーニング)
例えば今回の例であれば、
駅を街の中心に置き、幹線道路を十字に通し、駅前に商業地、外側に住宅地、郊外に工業地を配置するという流れで考えています。たったこれだけでも、街全体の骨格が見えてきますよね。
逆に言えば、この骨格を決めずにいきなり建物を建て始めると、道路を引き直したり、駅の場所を変えたくなったり、建物を壊して作り直したりといった問題が起こりやすくなります。
そこでこの記事では、
① 街づくりの基点を決める
② 街路の配置を決める
③ 道路の種類を決める
④ 地区ごとのゾーニングを行う
という順番で、都市計画図の描き方を解説していきます。
紙とペンを用意して、一緒にあなただけの街の設計図を描いていきましょう。
街づくりの基点を決めよう

都市計画図を描くとき、最初に決めるべきなのが「基点」です。基点とは、街の中心となる場所のことです
現実の都市も、最初から街全体が均等に発展したわけではありません。多くの場合、人やモノが集まる場所が生まれ、そこを中心に街が広がっていきました。
つまり、街づくりの第一歩は、「この街はどこから発展したのか?」を考えることなのです。
マイクラでも最初に基点を決めておくことで、都心の位置や商業地の位置、幹線道路の方向や鉄道駅の配置などが自然と決めやすくなります。逆に基点を決めずに街づくりを始めると、「どこが中心なのかわからない街」になってしまいがちです。
では、どのような場所を基点にできるのでしょうか。
鉄道駅

現代日本の都市で最も一般的な基点です。駅は多くの人が利用するため、周辺に商業施設やオフィスが集まりやすく、自然と街の中心になります。
駅前から商店街や繁華街が広がっている都市は全国に数多く存在します。初心者が現代日本風の都市をつくる場合は、まず駅を基点にすることをおすすめします。
交差点

道路が交わる場所は交通の要所となります。自動車交通が中心の都市では、大きな交差点の周辺に商業施設や公共施設が集まることがあります。鉄道が存在しない世界観や、自動車中心の都市をつくりたい場合に向いています。
広場

広場は人々が集まり、交流する場所です。日本だと、駅施設に付随して駅前広場が設けられることが多いです。鉄道駅と一体的に計画を立てると良いでしょう。
ヨーロッパの都市では広場を中心として街が形成された事例が数多く見られます。周囲に教会や市庁舎、商店などを配置すると、それらしい雰囲気を演出できます。
橋

川を渡るための橋は、古くから交通の要所として重要な役割を果たしてきました。日本でも橋のたもとに市街地が発展した例は少なくありません。川を活かした街づくりをしたい場合におすすめです。
城郭

近世日本では、城を中心として城下町が発展しました。そのため城郭を基点にすると、歴史ある都市や城下町風の街をつくりやすくなります。現在でも県庁所在地の中には、城下町を起源とする都市が数多く存在しています。
神社・寺院

大きな神社や寺院は、人々が集まる信仰の中心でした。門前町として発展した都市も多く、歴史的な街並みをつくる際の基点として活用できます。
港・水辺

海や川は古くから交通や物流の拠点でした。港町では、水辺を中心として商業地や倉庫街が発展することがよくあります。港湾都市や工業都市をつくりたい場合に適しています。
初心者へのおすすめ
ここまでいろいろな基点を紹介してきましたが、最初は難しく考える必要はありません。迷ったら次のように選んでみてください。
| つくりたい街 | おすすめの基点 |
|---|---|
| 現代日本都市 | 鉄道駅 |
| 城下町風の都市 | 城郭 |
| 港町 | 港・水辺 |
| ヨーロッパ風の都市 | 広場 |
| 自動車中心の都市 | 交差点 |
まずは都市計画図の中心に基点をひとつ描いてみましょう。次の章では、その基点からどのように道路を伸ばしていけばよいのかを考えていきます。
街路配置を考える

街の中心となる基点が決まったら、次は道路の配置を考えていきましょう。都市の中で人々は移動しながら生活しています。通勤や通学、買い物や観光など、あらゆる活動は道路や鉄道といった交通ネットワークによって支えられています。
そのため、道路の配置は単なる見た目の問題ではありません。道路の形によって、人の流れや建物の建ち方、都市の雰囲気や発展の方向などが変わってきます。
実際の都市を見ても、札幌と東京、大阪と福岡では道路の形が大きく異なりますよね。それぞれの都市には、それぞれの歴史や地形、発展の経緯があり、その結果として特有な街路網が生まれています。
まずは街全体の道路の骨格を決めておくことで、その後の街づくりがぐっと進めやすくなります。
初心者向けの街路パターン
まずは初心者でも扱いやすい街路パターンから見ていきましょう。
格子状

道路が縦横に規則正しく並んだ街路配置です。碁盤の目のような形になるため、非常にわかりやすく、街区も作りやすいという特徴があります。東京の日本橋地区や大阪中心部、京都や札幌など全国各地で見ることができます。
マイクラとの相性も非常に良く、迷ったらまずこのパターンを選べば間違いありません。
格子状+対角線状

格子状の道路網の中に斜めの道路を組み込んだタイプです。格子状のわかりやすさを維持しながら、都市の景観に変化を与えることができます。帯広などの開拓都市や、一部の海外都市で見られます。少し難しくなりますが、単調な街並みを避けたい人におすすめです。
枝状

幹線道路から枝分かれするように道路が伸びる形式です。郊外住宅地によく見られます。住宅地を中心に整備したい場合に向いています。格子状より自由度が高く、住宅街に落ち着いた雰囲気を与えられます。
中・上級者向けの街路パターン
ここからは少し難易度の高い街路パターンです。
放射状

中心から道路が放射状に広がる形式です。広場や駅を中心とした都市、特にパリでよく見られます。ヨーロッパの都市を再現したい場合に向いています。
格子状+環状

格子状街路の中に環状道路を組み込んだ形式です。複数の中心を持つ都市や、大規模な都市で採用されることがあります。
放射状+環状

中心から放射状に広がる道路に加えて、それをつなぐ同心円状の道路を持つ配置です。
戦後日本の都市計画において、マクロ的な幹線道路網の配置はこのような考え方が基本になっています。例えば首都高速は、渋谷線や向島線、深川線や池袋線を都心から郊外に向かって放射状に伸ばしていき、都心環状線や中央環状線をリムとして配置していくという形態になっています。
不規則な放射状

放射状に近いですが、自然地形や歴史的背景に影響されて少し不規則な配置になっています。リアルな街並みを作りやすい反面、計画を維持するのが難しくなります。
網目状

網の目のように交差する道路が特徴です。現実の郊外部などで見られますが、初心者にはあまりおすすめできません。
それぞれのパターンには長所と短所があり、街づくりの目的に応じて選ばれます。
道をどのように配置すれば都市が効率的かつ快適に発展していくかを考えることは、古くから都市計画の重要課題とされてきました。
歴史的な都市では、道が単純な直線や格子状になっていることもあれば、地形に合わせて曲線的に配置されている場合もあります。それぞれの道の形状や配置には、その街の文化や歴史、そして機能性が反映されています。
現代においても、この道の配置に関する考え方は受け継がれ、技術的な発展や交通システムの進化に伴いさらに洗練されています。道路の適切な配置は、効率的な移動を可能にするだけでなく、街全体の魅力や居住性を高め、持続可能な都市づくりにも貢献します。
道をどう設計するかを考えることは、単に街を「つなぐ」作業ではなく、人々がその街で快適に生活し、活発に活動できる環境をつくる基盤を整えることなのです。そのため、街づくりの初期段階で、道の配置を考えることがとても重要です。
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道路の種類について考える
街路の配置が決まったら、次は道路の種類を考えていきましょう。道路と聞くと、どれも同じように見えるかもしれません。しかし実際の都市では、それぞれの道路に役割があります。
例えば、都市の中心同士を結ぶ大きな道路、住宅地と幹線道路を結ぶ道路、家の前を通る小さな道路などです。これらは、必要な幅や交通量がまったく違います。
もし街中の道路がすべて同じ幅だったらどうでしょうか。大きな道路ばかりなら歩きにくくなりますし、小さな道路ばかりなら交通が集中して渋滞してしまいます。そのため都市では、役割ごとに道路を使い分けています。

都市の道路は、大きく分けると
- 幹線道路
- 補助幹線道路
- 生活道路
の3種類で構成されています。マイクラでもこの考え方を取り入れるだけで、街がぐっとリアルになります。
幹線道路

都市の主要な地点同士を結ぶ道路です。簡単に言うと「街の背骨」となる道路ですね。高速道路や国道、主要地方道などがこれに当たります。
多くの車が利用するため、幅も広く設定されます。マイクラでは、1ブロック=1mとして考えるなら、
- 幅員:約30〜50m
- 車線数:片側2〜4車線
程度を目安にすると良いでしょう。配置間隔はおおむね500m〜2km程度です。街全体を貫くように配置すると、都市の骨格が見えてきます。
幹線道路の作り方はこちらを参考にしてみてください。

補助幹線道路

幹線道路と各地区を結ぶ道路です。
住宅地や商業地の交通を集め、幹線道路へ流す役割を担っています。
市町村道や主要な生活道路がこれに近い存在です。
マイクラでは、
- 幅員:約20〜25m
- 車線数:片側1〜2車線
程度が目安になります。配置間隔は200〜500m程度です。住宅地や商業地の中を通る主要道路として考えるとわかりやすいでしょう。
生活道路

住宅地や商店街の中を通る身近な道路です。私たちが普段歩いたり、自宅へ出入りしたりするときに利用する道路ですね。交通量は少なく、歩行者の利用が中心になります。マイクラでは、
- 幅員:約5〜15m
- 車線数:片側1車線
程度が目安です。配置間隔は50〜200m程度になります。住宅街の細かな街並みをつくる際に重要な道路です。
このくらいの道路の作り方はこちらを参考にしてみてください。

まずはこれだけ覚えよう
ここまで数字がたくさん出てきましたが、最初からすべて覚える必要はありません。まずは、
| 道路の種類 | 役割 |
|---|---|
| 幹線道路 | 街と街を結ぶ |
| 補助幹線道路 | 地区と幹線道路を結ぶ |
| 生活道路 | 家や建物へアクセスする |
という違いだけ覚えておけば十分です。そして、「幹線道路 → 補助幹線道路 → 生活道路」という順番で細かくしていくと、自然な道路網になります。
初心者向けのおすすめ
現代日本風の都市をつくる場合は、
- 幹線道路:500m〜2km間隔
- 補助幹線道路:250m程度間隔
- 生活道路:100m程度間隔
を目安にすると扱いやすいです。
まずは幹線道路だけを描き、その後に補助幹線道路、最後に生活道路を追加していきましょう。道路の役割が決まったら、次はいよいよ街の機能を配置していきます。住宅地や商業地、工業地をどこに配置するのかを考える「ゾーニング」の作業です。
街区のゾーニングをしよう
道路の配置と役割が決まったら、次は街の機能を配置していきます。この作業を「ゾーニング」と呼びます。ゾーニングとは、街を用途ごとに分けて配置することです。
現実の都市には、働く場所や買い物をする場所、製品を作る場所や住む場所があります。もしこれらが完全に混ざっていたらどうでしょうか。住宅のすぐ隣に巨大工場が建っていたり、オフィス街の真ん中に大型物流倉庫があったりすると、少し不自然に感じますよね。
そのため都市では、似た機能を持つ建物をある程度まとめて配置しています。建築を始める前にゾーニングをしておくと、建てる建物が決めやすくなったり都市の雰囲気が統一されてリアルな街並みになるといったメリットがあります。
まずは配置の基本ルールを覚えよう
まずは細かいことを考える前に、現代日本の都市でよく見られる配置を見てみましょう。

一般的な都市では、駅前・都心は商業・オフィス地区、その周辺には低層商業地、さらに外側には住宅地区、郊外・港湾部には工業地区が配置されることが多いです。もちろん例外もありますが、初心者のうちはこの形を基本として考えると失敗しにくくなります。
オフィス地区

現実世界で言うと「高度利用地区」などのことです。簡単に言うと「高層ビルや高層マンションが立ち並んでいるところ」ですね。商業地の中に位置していることが多いです。
オフィス地区は都市の中心部、つまり「都心」に配置されやすいです。都心は交通網が充実していて、通勤通学に便利だからですね。
現実では大手町(東京)や中之島(大阪)がこれに当たります。
ちなみに、都心の機能分散を目的に設けられた「副都心」、「新都心」も存在しています。こちらは、都心から数km離れた場所に設けられています。
現実では新宿(東京)や天王寺(大阪)がこれに当たります。
都心には県庁や市役所といった行政施設も集積している傾向にあります。そういった官公庁は都市のシンボルとなっている事例が多く見受けられます。日本における官公庁建築について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!

商業地区

現実世界で言う「商業地域」のことです。簡単に言うと「お店がたくさんあって昼夜問わず賑わっているところ」ですね。
駅の近くや町づくりの基点となった場所に展開されやすいです。駅の近くは多くの人々にとってアクセスが良く儲けやすいため、街づくりの基点は古来から商業地として繁栄しており、現代まで引き継がれていることが多いからです。
現実ではすすきの(札幌)や銀座(東京)、心斎橋(大阪)や天神(福岡)などがこれに当たります。
商業地域、とりわけ繫華街には雑居ビルがたくさんひしめき合っていて、かなり雑多な世界が広がっています。雑居ビル建築について詳しく知りたい方はこちらを参考にしてみてください!


工業地区
現実の工業系用途地域に当たります。簡単に言えば「さまざまな製品を作っている工場が集中しているところ」ですね。
騒音や汚染物質、輸送効率などに配慮して、郊外や港湾、空港の近くや幹線道路の近くに配置されています。
現実では京浜工業地帯、中京工業地帯、阪神工業地帯が有名ですよね。
住宅地区

現実の住居系用途地域に当たります。簡単に言うと「一軒家やアパート、マンションが広がっているところ」で、私たちの家があるところとその周辺のことです。
実は都市の面積の大部分は住宅地区が占めています。そのため、多くの初心者がやってしまう「商業地ばかり作る」という状態になると、街全体が不自然になってしまいます。
現実の都市でも、都心にマンション・アパート、郊外に戸建住宅が建ち並ぶという傾向があります。マイクラでも都心から離れるにつれて建物の高さを低くしていくと、リアルな景観になります。
オフィス地区・商業地区・工業地区以外のところに広がっています。都心の近くではマンションやアパートが多く、そこから離れていって郊外になるにつれて一軒家が広がっていく傾向があります。
どうでしょうか?地区ごとにゾーニングを行うと、都市の中心部とそうでないエリア、人がいつも集まって賑やかな場所とそうでない場所が、はっきりと分かるようになりますよね。
このように、事前にゾーニングをしておくと、実際に街づくりを始める際に「まずはどこから手をつけるか」や「このエリアはどんな街並みになるか」といった計画が立てやすくなります。
ゾーニングは、街づくりの方向性を決めるうえでとても役立つ考え方なんです。
実際の作業順
ここまで都市計画の基本的な考え方を見てきました。しかし実際にマイクラで街づくりを始めると、「結局どの順番で作ればいいの?」と迷ってしまうかもしれません。
そこで最後に、私がおすすめする街づくりの作業順を紹介します。
① 基点を決める
まずは街の中心を決めます。駅なのか、城なのか、港なのか。この基点が都市全体の構造を決める出発点になります。紙や地図の中央付近に基点を書き込んでみましょう。
② 幹線道路を配置する
次に都市の骨格となる幹線道路を描きます。この段階では細かな道路は必要ありません。都市の中心と郊外を結ぶ大きな道路だけを配置しましょう。現実の都市でも、まず骨格となる道路網が整備されます。
③ 補助幹線道路を配置する
幹線道路だけでは都市は成り立ちません。そこで、各地区へ交通を分配する補助幹線道路を追加します。この段階で街区のおおよその大きさも見えてきます。生活道路については、建築を進めながら後で追加しても構いません。
④ ゾーニングを行う
道路網ができたら、
- 商業地区
- オフィス地区
- 工業地区
- 住宅地区
を配置していきます。ここで初めて、「どの場所に何を建てるのか」が決まります。都市計画図としては、この段階でほぼ完成です。
⑤ 主要施設を配置する
ゾーニングが終わったら、
- 駅
- 市役所
- 大学
- 病院
- 港
- 空港
など、都市のランドマークとなる施設を配置します。先に主要施設を決めておくと、その後の建築がスムーズになります。
⑥ 建築を始める
いよいよ実際の建築です。おすすめは、駅前→都心部→住宅地→郊外という順番です。街の中心から外側へ向かって整備していくと、都市全体のバランスを確認しながら建築できます。
また、建築を進める中で計画を修正することもあるでしょうが、それは失敗ではありません。現実の都市も、長い年月の中で何度も計画変更を繰り返しながら発展してきました。最初から完璧な都市を目指す必要はありません。まずは大まかな計画を立てて、少しずつ形にしていくことが大切です。
まとめ
ここまで一緒に街づくりの計画の流れを見てきました。あなたはどんな都市を思い描けましたか?ここで、もう一度計画の流れをおさらいしてみましょう。
- 街づくりの基点を決める
- 街路の配置を決める
- 街路の種類を決める
- 地区ごとにゾーニングする
- 主要施設を配置する
- 建築を始める
このステップを覚えておけば、理想の街づくりがぐっと進めやすくなります。あなたの思い描く素敵な街をぜひ形にしてみてください!
次はいよいよ、都市計画図を実際の街並みに落とし込む作業です。道路によって区切られた土地をどのように街区へ分割していくのか知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

また、都市だけでなく周辺地域や世界観まで考えたい方は、こちらの記事もおすすめです。

さらに、日本の都市がどのような歴史をたどって現在の姿になったのか知りたい方は、こちらも参考にしてみてください。

長くなりましたが、都市計画の基本的な概念は以上になります。最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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