都市論

つくり方

現代日本都市づくりに役立つ「5期モデル」—都市史から見るまちの骨格—

日本の都市は、それぞれ固有の歴史をもっています。しかし多くの都市がたどってきた発展の道筋には、共通するパターンがあります。マイクラや他のサンドボックスゲームで「日本風の現代都市」をつくろうとするなら、この基本形を押さえておくことで、街の骨格や雰囲気づくりが格段にリアルになります。ここでは、日本の都市の歴史を5つの時期に分けて整理し、それぞれをゲームでの街づくりにどう活かせるかを解説します。
永松市

【お知らせ】マイクラ都市「永松市」紹介本をコミケで頒布します!

今回は、日頃からこのブログをご覧いただいている皆さまへ、お知らせがあります。このたび、私がマインクラフトで制作している架空の日本風現代都市「永松市(ながまつし)」を紹介する同人誌を制作し、2025年夏のコミックマーケット(C106)にて頒布することとなりました!
土木

マイクラで「水辺空間」をつくろう—都市空間とのつなげ方—

水辺空間とは単なる自然要素ではなく、人々の生活や都市の魅力に密接に関わる存在です。今回はその理論を踏まえて、より実践的な視点から「都市と水辺をいかにつなげるか」について、いくつかの事例を交えながら紹介していきたいと思います。
つくり方

マイクラで「水辺空間」をつくろう—都市に歴史と潤いを取り入れる—

都市の水辺は、自然を感じられる貴重な空間になったり、地域ごとの歴史や文化を伝える役割をもったりしています。この記事では、マイクラで都市を作るみなさんに向けて、なぜ水辺空間が都市にとって大切なのか、どんなふうに設計すればいいのか、日本における参考事例などを紹介します!
土木

【マイクラ】建築だけでなく都市設計も考えよう

今回は、私なりの視点で「マイクラ都市づくりにおける都市設計の重要性」についてお話ししてみたいと思います。あくまで趣味の話ですが、これからマイクラで街をつくりたいと思っている方の参考になればうれしいです。
永松市

マイクラ都市・永松市へようこそ!vol.2

「永松市へようこそ!」シリーズは、永松市にまつわるエピソードを通じて、マイクラでの街づくりに役立つヒントをお届けする企画です。今回は第2回として、永松市の中心駅開発等について綴っていきます。
つくり方

マインクラフトに飽きた方へ—街づくりという楽しみ方—

マインクラフトは、世界中で愛されているゲームですが、「途中で飽きてしまう」などといった理由でプレイをやめてしまう人も多くいます。しかし私は「日本の現代都市を創り上げる」という遊び方を約4年間にわたって飽きずに続けています。この楽しみ方を知れば、マインクラフトを長く続けるための新しい視点が得られるかもしれません。今回は、私が考える「街づくりの魅力」についてお話ししたいと思います。
都市論

【都市思想】都市について解いておきたい誤解(7選)

日本に住んでいる人々の内、約45%の人々が「都市」に住んでいます。そして、都市生活者にとって都市というものは、自分たちが安全に暮らせる家があり、学校や職場があり、さまざまな人々同士の関わりによっていろんな活動が生まれている場であるというのは、だいたい共通して認識していることであろうと思いますが、都市の見方というのは当然皆違っています。ということで今回は、もしかしたら皆さんが勘違いしているかもしれない事実を紹介していきます。
つくり方

マイクラで街づくりする方法|世界設定編

都市は単独で成り立つものではなく、他の都市や集落とのつながりによって存在しています。あなたが作る都市の世界観を想像すれば、交通網の整備など具体的な計画が立てやすくなり、よりリアルで魅力的な都市にできます。今回は、視点を広げた世界設定の基本についてご紹介します!
永松市

マイクラ都市・永松市へようこそ!vol.1

「永松市へようこそ!」シリーズは、永松市にまつわるエピソードを通じて、マイクラでの街づくりに役立つヒントをお届けする企画です。今回は第1回として、永松市の開発初期について綴っていきます。