マイクラで街づくりをしていると、どこか物足りなさを感じることはありませんか?その原因のひとつは、「道路付属物」を作っていないことかもしれません。
現実の道路には、いろいろなものが設置されています。その中でも特に目立つのが電柱です。電柱があるだけで、街並みのリアリティがぐっと増します。
この記事では、そんな電柱をマイクラで作る方法を分かりやすく解説します。これを参考に、街づくりをさらに魅力的にしてみましょう!
まだ、道路を作っていないという方は、こちらを参考にしてみてください!
必要なブロック
必要なブロックは以下の通りです。
- 安山岩の塀
- 丸石の塀
- 深層岩の丸石の塀
- 灰色の色付きガラス板
- 鎖
- ダークオークのフェンス
- ダークオークのフェンスゲート
- 金床
- ウィザースケルトンの頭蓋骨
- 黒色のろうそく
- 鉄のトラップドア
ウィザスケの頭・黒色ろうそく・鉄トラップドア
それではさっそく作っていきましょう!
つくり方
柱をつくる
電柱の柱は、安山岩の塀、丸石の塀、深層岩の丸石の塀を使って作ります。柱の高さは12ブロックで、下から上に向かって徐々に濃い色になるように、それぞれの塀を積み上げていきましょう。
もし1種類だけの塀を使って柱を作ると、下の画像のように見た目が単調になり、リアルさが失われてしまいます。複数の塀を組み合わせることで、より自然でリアルな柱に仕上がります!
柱のてっぺんに装飾をつける
柱の一番上に、「キャップ」を模したダークオークのフェンスを置きます。その左右には、「腕金」をイメージして鉄のトラップドアを取り付けましょう。
腕金を増やしていく
鉄のトラップドアから数えて下に2ブロック目と4ブロック目の位置に、左右それぞれダークオークのフェンスゲートを取り付けます。
がいしと引き下げ線をつける
トラップドアの上に「引き下げ線」をイメージして鎖を設置します。この鎖は、トラップドアの下面をクリックすると簡単に置くことができます。
また、フェンスゲートの間の位置には、「がいし」をイメージして黒色のろうそくを設置します。このろうそくは、柱の左右の面をクリックすると簡単に置くことができます。
すこし装飾を変える
電線は、柱の左右どちらか一方に通っていることが多いです。そして、電線が通るのはたいてい車道側です。
そこで、電柱の装飾も車道側のデザインを少し変え、アクセントを加えてみましょう。これで、よりリアルな見た目になります。
まず、上側のフェンスゲートを鉄のトラップドアに置き換えます。このトラップドアを2つ並べて設置します。次に、下側のフェンスゲートの下に鉄のトラップドアを追加して置きましょう。
次に、鎖を金床に置き換えます。この金床は「自動開閉器」を表現したものです。
さらに、ろうそくの間にある塀の前にウィザースケルトンの頭蓋骨を置きます。これは「配電自動化用子局」をイメージしたものです。
電線を伸ばしていく
最後に電線を作っていきましょう。
まず、一番上のダークオークのフェンスから鎖を伸ばします。これは「架空地線」をイメージしています。
次に、金床から灰色の色付きガラス板を伸ばします。これが「高圧配電線」を表現します。
さらに、ろうそくからは鎖を伸ばして「低圧配電線」を作ります。そして、その下にあるフェンスゲートからも鎖を伸ばし、「通信線」を再現します。
横から見るとこんな感じです。
これで、電柱と電線が完成です!
まとめ
今回は、マイクラでリアルな街づくりをするための「電柱の作り方」を解説しました。電柱は、街並みにリアリティを持たせるために欠かせない要素のひとつです。特に、日本の街を再現する場合には、道路景観に大きな影響を与える重要なパーツになります。
作業としては少し手間がかかるかもしれませんが、電柱を一つ一つ丁寧に作ることで、街全体の完成度が格段に上がります。建物や道路だけでは出せない「生活感」や「現実味」をプラスできるので、ぜひ面倒くさがらずに挑戦してみてください。
この記事が、皆さんの街づくりのお役に立てれば嬉しいです。次回も、街づくりをより楽しくするヒントやアイデアをお届けしますので、ぜひご期待ください。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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