マインクラフトで現代日本の都市を作るとき、やっぱり道路を作ることは必須ですよね!建物や公園も大事ですが、リアルな道路があるだけで街の雰囲気がグッと引き締まります。
でも、「どうやって作ればいいの?」と悩むこともあるはず。
この記事では、そんな道路作りの基本的なアイデアや、ちょっとした工夫でリアル感を出すコツを紹介します!ぜひ参考にしてみてください!
必要なブロック
必要なブロックは以下の通りです。
- 丸石
- 安山岩
- 石
- 石レンガ
- 滑らかな石
- 灰色のコンクリートパウダー
- 青緑色のテラコッタ
それではさっそく作っていきましょう!
道路のつくり方
車道をつくる
まずは車道の部分を作っていきます。上の画像のように、3ブロック間隔を空けて、滑らかな石を平行に15ブロック並べていきます。この滑らかな石は縁石を表しています。
滑らかな石に挟まれた部分にアスファルトをイメージした灰色のコンクリートパウダーを敷き詰めていけば、車道部分の基礎ができます。
歩道をつくる
次に、歩道を作っていきます。ベースとなる舗装パターンは遠近感がつかみやすく、きめが細かな石レンガにしましょう。車道の両端からそれぞれ2列分外側に石レンガを配置していけば、歩道の基礎部分が完成です。
歩道によごしを入れる
車道と歩道を作って完成!…でもいいのですが、せっかくならもう少しリアル感を出してみましょう。リアル感を出すには、あえて似たような色の別ブロックをちりばめて設置すると、それらしくなりますよ。
まずは、石レンガの同系色ブロックの中でもかなり明るい色を持つ丸石を置いていきましょう。だいたい、片側の歩道内に3つほど置いてみてください。
次に、石を置いていきましょう。片側歩道内に4つほど置いてみてください。
そして、安山岩もちりばめていきましょう。こちらは片側歩道内に3つくらい置いてください。
車道によごしを入れる
車道内にもよごしを入れていきましょう。灰色のコンクリートパウダーに似ているブロックはいろいろありますが、今回は青緑色のテラコッタにしてみましょう。
車道内に4~5つほど配置すれば、よごし作業は完了です!
道路を伸ばしていく
今まで作ってきた道路を繰り返して配置していくと、リアル感のある道路の完成です!
手置きだと大変なので、ストラクチャーブロックやWorldEditを使って繰り返し配置してみてください。
WorldEditの導入・使い方はこちらを確認してみてください!
https://games.xserver.ne.jp/minecraft-media/worldedit/
装飾してみよう
電柱や防止柵を設置すると、さらにリアル感がアップします。電柱の作り方を知りたい方は、こちらで紹介していますので、ぜひ確認してみてください!
最初に縁石を設ける際、どのくらいの間隔を空けるかによって車道の広さが変わってきます。例えば、7ブロック開けると片側一車線道路などもつくることが出来ます。
交差点のつくり方
道路を作っていく中で、自然と必要になってくるものが交差点です。
交差点のデザインも、ちょっとした工夫を加えるだけで、現実の日本の都市に近い雰囲気を簡単に再現できます。ということで、交差点の基本的な作り方も詳しく解説していきます!
滑らかな石を設置
縁石を模した滑らかな石を上の画像のように設置していきます。
次に、歩道巻き込み部を設けてみましょう。
歩道巻き込み部とは、車両が交差点をスムーズに曲がることが出来るように設けられた曲線部分のことです。隅切りとはちょっと違うものです。
これを設けることで、車両交通についても考慮されているリアルな街に近づけることが出来ます。
最後に、車道部に灰色のコンクリートパウダーと歩道部に石レンガを配置すれば、交差点の完成です。
まとめ
今回は、マイクラでリアルな街づくりをするための「道路の作り方」を解説しました。
道路は、都市の骨格ともいえる重要な要素のひとつであり、大量に敷設していくものです。なので、ついつい適当に作ってしまいがちです。
でも、多少工夫を加えて敷設していくと単調さがなくなり、不思議と街並みのリアル感がアップしていきます。ぜひ、みなさんも工夫を加えて道路を作ってみてください!
ちなみに、さらに幅の広い、幹線道路の作り方を知りたい方はこちらを参考にしてみてください!
この記事が、皆さんの街づくりのお役に立てれば嬉しいです。次回も、街づくりをより楽しくするヒントやアイデアをお届けしますので、ぜひご期待ください。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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